料金システムについて

　　弊社は、従来のLPガス会社とは違い料金を透明化する為、都市ガスや電力会社が採用しております「原料費調整制度」を独自に改良し導入しております。
　　原料費調整制度とは、仕入れが高騰した場合、お客様に平等にご負担頂くための制度です。
　　LPガスは自由価格です。その為、価格が不透明で、顧客間で大きな価格差があります。
　　弊社は、お客様に同じ条件で平等に販売しております。
　　その為、上記制度を導入し、仕入価格に一定基準を設けこれを超過した場合は、超過分だけ販売価格に転嫁し、基準枠に戻った場合は、基準価格に戻します。
　　（基準価格　基本料金:1500円/月　　従量料金:280円/㎥　消費税別途）

下記のグラフは弊社の料金システムを使った際の
販売価格の推移です。

料金システムを用いた販売価格の推移

料金計算方法

　　【料金改定について】
　　LPガスは輸入商品です。
　　仕入価格は、輸入価格や為替レートに大きく左右されます。
　　当社では一定基準額を超えた場合、超過分をお客様にご負担いただきます。

　　基準価格は、下記のように計算いたします。

　ＣＰ　　サウジアラビアが、日本等の輸入業者に対して販売する価格
　ＴＴＳ　三菱東京UFJ銀行の1ヶ月の平均為替価格を採用してます。

　　【当月価格】
　　（前月ＣＰ×２/３＋今月ＣＰ×１/３）×ＴＴＳ＝60,000円　以下なら基準価格（280円/㎥）となります
　　サウジアラビアからLPガスが日本に届くまで約3週間かかります。その為上記のような計算方法となります。

上記価格が60,000円（1t当り）を超えた場合超過分を
販売価格に上乗せさせていただきます。
以下にあるものが例です。