安心・安全にお使いいただくために
何かトラブルがありましたら以下の解決方法を確認してください。
緊急時は下記の番号にお電話をください
【055-972-2260】
24時間365日対応しています
1st STEP
火気は絶対使用しないでください
・着火源となる裸火、換気扇、電気などの
スイッチにも絶対手を触れないでください。
・電気のスイッチは切るときにも火花が
出ます。切ることもしないでください。
2nd STEP
戸や窓を大きくあけてガスを外に出して
・LPガスは空気より重いため、低いところに
溜まったガスにもご注意ください。
すべての器具栓、ガスの元栓を閉めて
・メーターガス栓か容器バルブは
必ず閉めてください。
◎メーターガス栓の位置がわからない時は、
予めLPガス販売店に確認して下さい。
3rd STEP
ガス漏れの状況をすぐに連絡してください
『緊急時の連絡先』への連絡手順
『緊急時の連絡先』の
指示に従ってください。
◎安全確認が済むまでガスは使わないで下さい
避難するときやガスの臭いがするときは、ガスの使用をやめて、
器具栓、ガスの元栓、メーターガス栓および容器バルブをすべて閉めて下さい
ガス漏れや避難するとき
➡︎
⬇︎
時計まわりに閉める
緊急時は下記の番号にお電話をください
【055-972-2260】
24時間365日対応しています
■器具メーカーかLPガス販売店に、すぐ点検を依頼してください
■点検・調査は無料で行いますが、修理や改善が必要な時は有料となります
LPガスを安全にお使いいただくために、
法律に基づき定期的に周知や消費者宅の点検・調査の保安業務を行いますが、
認定を受けた保安機関に販売店が委託している場合があります。
保安機関が訪ねた時はご協力をお願いします。
■周知
使用上の注意点や事故を起こさないための情報などを定期的に文書でおしらせします
年1回
(または2年に1回)
行います
■緊急時連絡と緊急時対応
ガス漏れなどの時、速やかに対応します
緊急時は
30分以内に
無料対応
緊急時の
連絡先は
夜間・休日も対応
☑︎換気の確認
・ガスを使う場合は換気を習慣に
☑︎使っていないガスの元栓
・つまみは「閉」になっているか
※つまみを間違ってあけてしまわないようガス栓カバーをつけておきましょう
・ガスの元栓のゴムキャップがついているか
☑︎点火の確認・繰り返し・再点火・立ち消え
・点火を確認しない事故が発生しています。必ず目で確認を
・点火操作を繰り返して、器具に溜まったガスに引火する事故が
発生しています。再点火する時はご注意を
※乾電池が切れていると点火できません
※器具が点火しにくい場合は、すぐに器具メーカーに
点検を依頼して下さい
☑︎ゴムホース(ゴム管)
・焼け焦げやひび割れができていないか
・ガスの元栓の赤い線まで差し込まれているか
・ホースハンドでしっかり止まっているか
☑︎CO警報器・ガス警報器
・掃除機などの使用後は、必ず電源が
元通りになっているか
・コンセントから抜けていないか
☑︎雪害対策
・雪で調整器やガスメーターなどが
こわれる恐れがあります。
雪囲いや容器小屋の点検をお願いします。
・雪おろしの時は、LPガス設備に
損傷を与えないよう注意して下さい
☑︎給排気口の確認
・業務用ガス器具は、正しく燃焼するために
多量の空気を必要とします
・排気口が荷物などでふさがっていないか
☑︎換気の確認
・換気扇を回さないことによるCO中毒
・仕込み中や開店時に換気扇が回っているかを必ず確認
・節電時においてもガス器具を使用の際は十分換気を
☑︎使っていないガスの元栓
・つまみは「閉」になっているか
※つまみを間違ってあけてしまわないようガス栓カバーをつけておきましょう
・ガスの元栓のゴムキャップがついているか
☑︎点火の確認・繰り返し・再点火・立ち消え
☑︎器具栓の閉め忘れ
・点火を確認しない事故が発生しています。必ず目で確認を
・使用後も器具栓がしっかりと閉まっているか確認を
☑︎業務用換気警報器・ガス警報器
・掃除機などの使用後は、必ず電源が
元通りになっているか
・コンセントから抜けていないか
・電池式の場合は、
電池が切れていないか確認して下さい
・警報機の交換期限を確認して下さい
☑︎ゴムホース(ゴム管)
・焼け焦げやひび割れができていないか
・清掃や点検などを行った際にガスの元栓、
器具栓の赤い線まで差し込まれているか
・ホースハンドでしっかり止まっているか
☑︎安全装置のついていないもの
燃焼が見えにくいものは
特にご注意ください
☑︎屋外から給排気する燃焼機器は
・排気筒がはずれていないか
・排気口がふさがっていないか
・排気筒の先端が屋外に出ているか
☑︎ダクトなどの給排気設備の掃除
・換気扇、排気フード、ダクト内に油や埃がたまると
火災や換気不足になりますので、定期的に清掃してください
・排気筒(煙突)の穴あき、はずれ、腐食に注意。
排気ガスが厨房に流れ込みます
・フードのグリスフィルターは1週間に1度は清掃してください
・点火操作を繰り返して、器具に溜まったガスに
引火する事故が発生しています。
再点火する時は、特に注意してください
・煮こぼれ・風で火が消えることがあります。
その場を離れず。目で確認をしてください
・燃焼器具が老朽化したり、
故障したりしていないか注意してください
☑︎ガス使用時の引き継ぎ
・ガス使用中に交代する時は、
あとの方に状況を伝え引き継ぎを行ってください
☑︎お店を出る時は
・ガスの元栓が閉まっているか指差し確認を。
またガス器具も清掃後は元通りに
(器具栓、ガスの元栓を閉める)
緊急時は下記の番号にお電話をください
【055-972-2260】
24時間365日対応しています
出典:LPガス安全委員会(http://www.lpg.or.jp/download/)
LPガス保安ガイドをもとに有限会社ムラタ作成